3/12リュウレイ先生の料理教室開催
| イベントレポート
揚げ豆腐と菜の包(4~5人前)
食材:菜の花、木綿豆腐(2丁)、パン粉(※約100g)、小麦粉(※小麦粉と同量)、塩胡椒、揚げ油
※好みで調整
今回は春らしい食材の菜の花を使ったお料理です。
まず、お湯を沸かし、塩少々を入れて菜の花をゆでます。菜の花がやわらかくなったら、
ザルにあげ、水けを絞って、細かく刻んでおきます。
次は豆腐の揚げ物の手順になります。
①豆腐をキッチンペーパーで包んで水けをきる
②水けをきった豆腐をボールに入れ、パン粉、小麦粉、塩、コショウをお好みで入れて
③手でこねる。※パン粉と小麦粉は好みで量を調節する。
(出来上がりは耳たぶより少し柔らかいくらい)
④①を一口大の大きさにして、揚げ油に入れ、きつね色になるまで揚げる。
⑤出来たら、お皿に菜の花を中央に盛り付け、その周りに揚がった豆腐を盛り付ける。
⑥食べるときに豆腐を半分に割り、その上に菜の花を載せて食べる。
いつも簡単で美味しいお料理を教えてくださる先生ですが、今回は本当に簡単にできるので皆様ぜひ作ってみてくださいね。
今回は志保先生のカルシウムたっぷりの小エビふりかけ入り十三穀米おにぎりとデザートに春らしい色の羊羹をいただき、なんだかプチランチのようでした。
次回は5月に予定していますので、ぜひ興味のある方はご参加くださいね。
ランチ気分でどうぞ~♪
身土不二・・・その土地にでできた季節のものを食べるのは身体に良い♪
菜の花
春の気候は陽氣が上がり、なんとな~く身体がだるい、首筋がこる、めまいがするなど
様々な体調不良を訴える方が多いのです。気候はこんなにも氣持ちがいいのに・・・
これは春には寒暖の差が激しかったり、入学、転職など環境の変化というストレスにより自律神経の調節を司っている肝系が弱る季節なのです。また木の芽どきというように植物が芽吹くときには人間の身体も毒下しをしようとして皮膚にも色々な症状がでやすい時期なのです。そんなこの時期に菜の花やふきのとうや山菜といった苦みのあるものを食べるのはデトックス効果があるのです。また菜の花にはβカロチンやビタミンCがたっぷり!