4/21健康講演会
| イベントレポート
4月21日に日々の養生法で少しでも健康で元氣にお過ごしいただきたい
という思いで健康講演会を開きました。
当日は暑いくらいいいお天気で、たくさんのお客様に来ていただきました。
初めに「加齢を華麗に生きよう!」と題して
日本笑い学会の西口氏をお招きし講演していただきました。
できれば華麗に生きたいですよね♪
西口氏のお話は難しいことはひとつもなく、日々の生活の中で簡単にできることや
ちょっとし氣持ちの持ちようで生き生きと華麗に生きれるヒントがいっぱいでした。
難しいことは続きませんものね。
中でも盛り上がったのは一人じゃんけん!!
左右の手でじゃんけんして、右が必ず勝つというもの。
1回、2回、3回、4回とするうちに・・・・
なんだか頭がこんがらがって・・・
みんなの手が頭の上でおかしなことに・・・(笑)
簡単そうなのですが以外にできない。
ででもこれ、毎日空いた時間などにやり続けると
物忘れなどの脳のトレーニングに相当なりそうです。
皆さんもぜひやてみてくださいね。
西口氏の講演の後、休憩時間にご用意させていただいたのは、
とても春らしい桜の塩漬けをのせた和菓子、浮島♡。
いつも講演会には志保先生手作りのお菓子をご用意させていただくのですが、
今回はお菓子作りの上手な方に頼んで、
生地に自然薬、松寿仙をまぜて、体に優しくしかもおいしいお菓子を作っていただきました。
甘いものって幸せな氣分にさせてくれますよね♡
次に、本題の志保先生の開運漢方講座をお伝えさせていただきました。
テーマはこの時期に不調の増える、
イライラ、うつうつ、めまい、頭痛などの
自律神経失調症がなぜ増えるのか?
アレルギーがなぜ増えるのか?
春の不調から抜け出す、春バテ防止対策です。
必ず病には原因があります。
この原因が分からないと、アレルギーが繰り返し起こり、
いつまでたっても対症療法から抜け出すことができませんものね。
今年の春は特に花粉症で相談されるお客様が店頭にも多く、
自律神経失調症で安定剤をたくさん服用されている方も年々増えているとのことで
ぜひお話したいと今回このテーマを選んだそうです。
私も花粉症なのですが今年は症状がひどくてぜひ参考にしたいと思います。
春は肝の季節と言われる所以。を漢方的なことからお話してくださり
今回は特に毎日のことだからこそ氣をつけねばならない食養生のお話でした。
お医者様のなかでも中医学では、食医が一番偉いお医者さまだそうです。
そのぐらい昔から食事って重要視されていたのですね。
まずは自分の食生活を見直してみることから始めねば!と思いました。
中でも今回注目して話されたのは“油”の話でした。
普段とっている油の取り方でアレルギーや、身体の不調の原因になることにびっくり!
良いと思ってやっていることが逆に身体に悪かったり。
うつやアレルギーになりにくい油の採り方は
ωー3(主に植物油):ωー6(主に魚油)の比率は2.5:1
1週間に3~4回はお魚料理をということでした。
ωー3の油(植物油)が増えれば増えるほど春の不調は増えるばかり・・・!!
知らないってこわいことですね。
まずはできることから!
私もさっそく体のために、アレルギー改善のためにωー6系の油をかって帰りました。
できることからですよね(笑)…。
今回は春の不調でのお話でしたが、
これからもお客様が不安におもっていることや、
氣になることをテーマに講演会を開いていきますので、
ぜひ皆様お誘いあわせの上、お越しくださいね。
健康知識が身につく上に
漢方のお土産付きですよ♪